CELINE HISTORY
1945年にパリに誕生。ブランドの起源はなんとオーダーメイドの高級子供靴専門店でした。
彼女らが制作していた子供靴は、素材やデザインが良いだけでなく、健康面も配慮されており、たちまち上流階級に広まっていきました。その子供靴の人気は、子供達の親からも注目を集め、1959年からは婦人靴の分野にも進出していきました。
彼女らが制作していた子供靴は、素材やデザインが良いだけでなく、健康面も配慮されており、たちまち上流階級に広まっていきました。その子供靴の人気は、子供達の親からも注目を集め、1959年からは婦人靴の分野にも進出していきました。
翌年の1960年台以降は靴だけでなく洋服や、アクセサリー、バッグなどの制作も始まり、この人気はフランス国内にとどまらず、
セリーヌは世界中で一流メゾンとしての地位を確立しました。
セリーヌは世界中で一流メゾンとしての地位を確立しました。
その後も順調に拡大、成長していったセリーヌでしたが、上流階級のみをターゲットとする手法や、B.C.B.Gの衰退とともに存続の危機を迎えます。セリーヌは危機を脱するために、1987年、LVMH回収前のベルナール・アルノー率いるフィナンシェール・アガッシュの傘下に入る決断を下しました。
ここから現代に至るまで、組織改革や著名なデザイナー、ディレクターの抜擢など世間が驚くような仕掛けや流行を多々つくっていくようになりセリーヌは力を取り戻していきます。1996年にLVMH傘下となった翌年、セリーヌはマイケル・コースをチーフデザイナーとして起用します。
セリーヌらしいラグジュアリーな要素と、マイケルコースのスポーティーなスタイルの融合は新たなトレンドとなり、新生CELINEとして完全復活を遂げました。
セリーヌらしいラグジュアリーな要素と、マイケルコースのスポーティーなスタイルの融合は新たなトレンドとなり、新生CELINEとして完全復活を遂げました。
2008年には、現行セリーヌのアイコン的な名作であるラゲージバッグをデザインしたフィービー・ファイロがクリエイティブディレクターに就任、マイケルコースに引けを取らないほど大活躍しました。2008年には、現行セリーヌのアイコン的な名作であるラゲージバッグをデザインしたフィービー・ファイロがクリエイティブディレクターに就任、マイケルコースに引けを取らないほど大活躍しました。
2018年からはイブサンローラン、カールラガーフェルドと同じく現代のモードの帝王と呼ばれる鬼才エディ・スリマンが起用され世界中のファッショニスタの心を掴んでいます。
当時ならではの現行品とはまた違った良さを感じていただけると思いますので、オールドセリーヌの魅力を是非店頭にてお試し下さい!Vintage Paris Tokyoではセリーヌアイテムの取り扱いも多数ございます。